7月12日(木)、町田市役所内の会議室にて、第5回目となる「町田市医療連携会議」を開催いたしました。本会議は、市の中核病院である町田市民病院、認知症初期集中支援チームに関わる医療機関、及び市内12ヶ所の高齢者支援センターの関係職種が集い、認知症の早期対応に向けた医療連携体制の課題共有、及び検討を行う会議です。
今回は、総勢61名が集まり、「町田市における認知症初期集中支援チーム事業の取り組みと課題」について会議がおこなわれました。
水戸市にある「お多福もの忘れクリニック」院長であり、アルツハイマー型認知症の診断・治療・ケアガイドラインの作成や、「日本認知症ケア学会」の設立にも携わった本間昭先生をお招きし、認知症初期の関わりの重要性と認知症初期集中支援チームのあり方についてのご講演いただきました。